こんにちは。湖国カルチャーセンター事務局の塚本です。

すっかり秋になり、伊吹山の紅葉もまもなく見頃を迎えようとしています。
秋といえば、食欲の秋、スポーツの秋……そして、芸術の秋。

令和5年度の大学開放講座では、書道、水彩画の講座を開講しています。
この2講座は今年度より新しく講師をお迎えしました。


書道講座では、滋賀文教短期大学の非常勤講師である竹腰先生が講師を担当しています。

10月に開催した第1回・第2回は基本編として、楷書・行書に取り組みました。
はじめにお手本とする書の説明やポイントについてのお話。
その後、受講生がそれぞれのペースで書き、随時、講師の添削を受けています。
　

　


水彩画講座では、北居先生が講師を担当しています。米原のコミュニティカフェLiaison（りえぞん）でも「水彩画を楽しむ会」の講師を務めておられる方です。

9月～10月は自由題として、季節の果物など、それぞれが描きたいものを描きました。
講座の時間の終わり際には、受講生同士で描いた作品を鑑賞しました。
　

　


書道講座も水彩画講座も、令和5年度は少人数でのんびりと行っています。
過去の受講生の方も、新たに始められた方もいらっしゃいますが、それぞれの進め方にあわせて講師がアドバイスしています。

また、このほかにも「〈紫式部〉を読む」という文学講座も開講しています。
（第1回のブログ　https://www.s-bunkyo.ac.jp/blog/40519 ）

受講生は各講座ともまだまだ募集中です。
「途中からの参加」「1回だけお試しの参加」も歓迎しています。
もし、一度見学してみたいという方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

大学開放講座の詳しい内容はこちらよりご覧ください。
https://www.s-bunkyo.ac.jp/open_lecture/lecture