文教SMILEブログ

ブログ

おはなしのひろば

国文学科
 ビバシティ彦根での「おはなしのひろば」に参加してきました

 1月26日(日)に、ビバシティ彦根2階のまんまる広場にて開催された「おはなしのひろば」に、国文学科の学生6名が参加してきました。

 


 このイベントは、当初は、8月27日にビバシティ彦根のセンタープラザにて、平和堂、滋賀文教短期大学、彦根市立図書館、「こども としょかん」サポートセンターで協働して行う予定だったものですが、台風接近のため、急遽延期になり、調整ののち縮小したうえで今回の「おはなしのひろば」の実施となりました。

 当日は以下のプログラムを2回実施し、「おはなしのひろば」に来てくれたお子さんたちに、絵本の読み聞かせや紙芝居、エプロンシアターなどを行いました。かわいい子どもたちとの時間に、学生たちは緊張しながらも楽しい時間を過ごすことができたようです。

 


 ******************
 〇プログラム(約30分)
 1. おべんとうばこのうた
 2. 絵本 『おむすびころりん』
 3. 紙芝居「ごきげんのわるいコックさん」
 4. 絵本『カメレオンのかきごおりや』
 5. エプロンシアター「なぞなぞぱんやさん」
 6. 大型絵本『ぐりとぐら』

 
     



 1回目と2回目の間には作戦会議。
 より良いおはなし会にできるように、学生たちも試行錯誤です。こうした実践の場は、何よりの経験と力になります。

 



 1回目と2回目合わせて、41名ものお客さんが来てくださいました。

 当日来てくださった保護者の方からは、

 「子どもが楽しんでいた。ブロック遊びをするためにここにきたが、親子でいい時間が過ごせた。」
 「学生さんの練習の場なのかと思った。がんばってください」
 「先週「おはなしのひろば」のチラシを見てやってきた。子どもがおはなしが好きなので、このような機会があれば来る。今回がはじめてだったとは知らなかった。もっと、お知らせをした方がよい。」
 「時間があったので入ってみたが、ぼくの方が楽しんだ。」
 「また機会があれば来たい。」

 などのメッセージをいただきました。

 


 今回参加した学生は、今年度の認定絵本士の講座を受講しており、司書資格取得も目指している学生です。
 今回このような機会をいただき、良い経験となりました。引き続きこうした機会を模索しながら、認定絵本士、そして司書になるためのスキルを高めていくことができたらと思います。