令和５年度最後の「ぶんぶんひろば」を開催しました。
　「楽器遊び」というテーマで、クリスマスの雰囲気を感じながら親子でいろいろな楽器遊びを楽しんでいただきました。
　学生が進行を行い「はじまりのかい」「ぶんぶん体操」「手遊び」「大型絵本・紙芝居」「楽器つくり」「楽器遊び」「おわりのかい」というプログラムで実施しました。
　「楽器つくり」では、学生が作ったいろいろな動物の耳のついた紙皿のマラカスに、子どもたちがシールで目や口などを貼り、完成させました。子どもたちは「シャカシャカ」「リンリン」となる紙皿マラカスを嬉しそうに振っていました。また楽器遊びでは、楽器のすずを使い、クリスマスにちなんだ曲に合わせて、合奏やリトミック遊びを行いました。

　学生の振り返りには「計画や準備段階からみんなで意見を出し合い、協力して進めることができた」「親子関係を見ることができ、子どもにとってお母さんの存在の大きさを学ぶことができた」「子どもが喜んだり楽しそうに遊んだりする姿をみて、頑張ってよかったと感じた」などの声がありました。学生にとって大変貴重な学びの時間となりました。