文教SMILEブログ

ブログ

【国文学科12】オープンキャンパスでの展示 ~6月・7月~ 【本の学び】

国文学科
 こんにちは。国文学科「本の学び」担当の平井です。

 今年度のオープンキャンパスでは、国文学科の学びに関わる本の展示と、国文学科の授業紹介の写真を、会場の松翠館・伊吹ホールで展示しています。
 今回は、6月と7月に実施された3回のオープンキャンパスの展示について紹介します。


 まず、本の展示は、「国文学科教員のお薦め本」と、昨年度認定絵本士養成講座を受講し、この度、認定証が送られてきた国文学科の学生による「『認定絵本士』に認定された学生のお薦めの絵本」でした。




             
 「国文学科教員のお薦め本」は、それぞれの教員がテーマを設定して選んだ本を展示するというもので、6人の国文学科の教員のお薦めの本を展示しました。1回に3人ずつ、2回に分けて展示しました。



 1回目のそれぞれの教員のテーマは、
  • 「ここではないどこかへ ~若いうちに読んでほしい10の小説と1のマンガ~」

  • 「大人でもおもしろい児童文学 ~司書・司書教諭課程の学生に好評だった本~」

  • 「2024年大河ドラマ『光る君へ』にむけて『源氏物語』を知ろう! ~超入門編~ 」


の3つでした。



2回目の三人のテーマは以下の3つです。
  • 「旅の記憶、人生の記録」

  • 「猫が出てくる本 ~猫ってすごいぞ! 猫から生き方を考える~」

  • 「世界中に伝わり、変化するイソップ寓話」




 オープンキャンパスでの展示の後は、本学学生の学びに役立つよう、本学図書館でも順次展示してもらっています。
「『認定絵本士』に認定された学生のお薦めの絵本」の展示には、それぞれの学生のお薦めのポイントのコメントも付けました。また、認定絵本士の授業で紹介された、対象年齢別の絵本の展示もあわせて行いました。







 国文学科授業紹介では、国文学科の3つの専門ゼミの様子の写真を毎回一つずつ展示しました。







 オープンキャンパスに来てくださった皆さんに、国文学科の授業について知っていただき、本を手に取って楽しんでいただける機会となれば、と思っています。