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マーブルクレヨン作り

学生生活
 みなさん、こんにちは。学務課学生支援担当の山根です。
 気が付けばもう7月、あっという間ですね。本学が所在する滋賀県長浜市は、じめじめと蒸し暑い日が続いていますが、学生の元気な声や表情に励まされています。

 さて、本日はサークル活動をしている学生の様子をすこしご紹介しようと思います。「遊びの沼」というサークル名で活動している子ども学科2年生の学生です。このサークルは、「オタ活(推し活)をしながら、その力を活かしておもちゃ、保育教材をつくる」を活動内容としています。サークル名も活動内容も、なんだかとてもユニークですね。
 
 5月下旬ころから、学内に掲示と回収箱が設置されました。


 「マーブルクレヨンプロジェクト」と書かれています。このマーブルクレヨンとは、短くなったり使えなく・使わなくなったりしたクレヨンを溶かして混ぜ固めることでもう一度使えるようにするものだそうです。学生らが、この取り組みをはじめるまで知りませんでしたので、「そんなことができるんだなぁ」と一人感心していました。

 今回は、マーブルクレヨンの試作に取り組みました。サークルメンバーは全員で6名いますが、今日はそのうちの2名で挑戦です。わたくしは、お邪魔にならないようにこっそり(うそです。堂々と!)見学させていただきました。

 

 

 加熱して溶けたクレヨンを混ぜて、色とりどりのクレヨンができました。完全に混ぜて単色になっているものから、少しだけ混ぜたマーブル様のクレヨン。形もお花やお星さまの形と様々で、とてもかわいらしい仕上がりです。まだ試作のため、次はこんな風に…と本番にむけて考えながら取り組んでいました。また最後には、先生方に配ろう!とラッピングをしていました。
 できあがったマーブルクレヨンで線を描いてみると、いろいろな色が混ざった、とても華やかな線が描けていました。

 今回は、学生らの活動をご紹介しました。素敵な活動を見せていただけて、わたくしもとてもおもしろく、楽しかったです。ぜひまた、このような学生の活動も紹介していけたらと思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。