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オープンキャンパスで本の展示 ~九月~ 【本の学び】

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 こんにちは、【本の学び】担当の平井です。

 9月のオープンキャンパスでの本の展示のテーマは、「2022年度 入学前教育案内 読書課題に掲載された本」でした。 
 2022年度の入学予定者に配られた「入学前教育案内」には、国文学科、子ども学科ともに読書課題のためのブックリストが掲載されていました。
 国文学科のブックリストは、明治から昭和にかけての著名な作家の短編20篇を集めたもので、タイトルは「読んでみよう!日本の明治・大正・昭和の作家の短編作品」でした。課題はこの中から指定の5冊を読むことと、入学してからの学びのためにも、他の短編もできるだけ読んでおこうということでした。



 子ども学科のブックリストのタイトルは「子どもを理解し、先生や保育士になるために」というもので、「先生になる前に」「子どもを理解するために」「様々な子どもたち」「子ども・学校・先生について考えられる小説」「子どもと本を読むために」という5つの見出しのもとに、話題の本や絵本など、読みやすい22冊の本が掲載されています。課題はこの中から1冊好きな本を選び、感想文を書くというものでした。



 今回は、両学科のブックリストに掲載されている図書を学科ごとに展示しました。また、ブックリストも配布しました。

 

 認定絵本士に関する展示のコーナーには、今回は、子ども学科のリストにも含まれているヨシタケシンスケさんの絵本を展示しました。


 10月のオープンキャンパスには、国文学科1年生で司書課程を履修している学生が、夏休みに作成した「本を紹介するPOP」を本とともに展示する予定です。