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【国文学科7】基礎力プログラムⅢ

国文学科
 国文学科での学びは「文学」だけではありません。
 本学では、社会人への準備期間である学生生活2年間のうちに、社会人基礎力も身につけていくプログラムを用意しています。
 それが「基礎力プログラム」という授業です。
多くの人が不安に抱える社会人に必要とされる力、たとえばコミュニケーションや文書作成などの言語化能力、協働力、課題解決力を、教員サポートのもとで涵養していきます。

 


 本年度の「基礎力プログラム」では、滋賀県長浜市余呉町を「学びのフィールド」として活動しています。これまで、個人、グループでの調査に加え、疑問解消のための意見聴取、実地調査のためにフィールドワークなど活動をしてきました。

 


 今回は、その集大成となる研究発表の直前に、国文学科2年生全員で「地域を感じる」体験を行いました。
 ①アジサイで有名な全長寺で、地域活性化への取り組みを住職から聴く
 ②空き家を活用した池原そば道場で、地元産そばのそば打ち体験&実食

 


 社会人になれば、勤務先や住まいの地域と関わって生活していくことになります。そういった地域と関わる自分の視野が広がるきっかけとなる体験型授業も用意しています。