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【国文学科5】オープンキャンパスでの展示 6月【本の学び】

国文学科
 こんにちは。国文学科教員の平井です。
 6月に実施された2回のオープンキャンパスでの、国文学科の「本の学び」に関する展示について報告します。

 6月の展示のテーマは、「本・図書館についての本」でした。



 これは、4月から5月にかけて司書課程の1年生の授業での取り組んだ内容をもとにしたものです。
 授業内容は、司書課程の授業を担当している教員が一昨年に作成したブックリスト『本・図書館に興味のある人へ 1』に新しい本などを加えた44冊のブックリストのなかから「読みたい本5冊」を選び、その中の「2冊を読んで紹介文を書く」というものでした。
 司書の勉強を始めた1年生に、本や図書館について興味を持ってもらうことを目的としていました。

 


 オープンキャンパスでは、絵本、写真集、知識の本、小説、エッセイなど、ブックリストに掲載された44冊すべてを展示しました。
 国文学科1年生が選んだ「読んでみたいと思った本」の5番目まで(16冊)のものは、学生の紹介文も添えて、コーナーを作って展示しました。選ばれた本は、やはり授業で先生が紹介された本が多かったようです。



 また、前回に引き続き、昨年度の国文学科1年生科目「基礎力プログラムⅡ」での活動、「長浜市の魅力を文化面から発信するハンドブックの作成」の紹介と、今年度から国文学科で開講される「認定絵本士養成講座」の紹介も展示しました。

 


 7月のオープンキャンパスの展示は、「国文学科教員のお薦め本」を予定しています。