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【国文学科2】地域de学ぶ授業

国文学科
 国文学科教員の池田です。
 本学では、課題解決力を身につけ、主体的に学び成長していくためにグループで協働しながら、P(計画)・D(実行)・C(評価)・A(改善)を繰り返す、基礎力プログラムという授業があります。基礎力プログラムはⅠ~Ⅳまであり、Ⅲでは社会人として必要な「的確な情報の収集と整理、伝達」力に重点を置いています。



 本年度の授業では、地域との繋がり、人との繋がりを大切にし、地域貢献できる社会人となるべく、本学が位置する長浜市の最北部「余呉町」の「地域資源を再発見」する活動を行います。




 授業に先立って、今回は余呉地域づくり協議会の会長さんと前事務局長さん、池原自治会副自治会長さんにお越し頂き、地域が抱える問題や歴史、魅力について講話していただきました。




 余呉町には、余呉湖という広大な湖があり、伝承や歴史、寺社仏閣、自然豊かで魅力的な地域ということを、様々な視点から語っていただきました。



 今回のお話を参考に、学生それぞれの興味関心に応じて、計画を立てたのち地域へ赴いてフィールドワーク等を実施していきます。学生自身が地域の魅力を知り、地域活性化に向けた「研究発表」が楽しみです(「研究発表」は地域の方へ向けて実施する予定です)。

 ※この場をお借りして、お忙しい中、本学までお越し頂いた会長さん、前事務局長さん、副自治会長さんをはじめ、ご協力頂いた「余呉地域づくり協議会」には深く御礼申し上げます。この学びの活動は「しがのふるさと支え合いプロジェクト」の一環です。