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【国文学科1】2021年度図書館インターンシップの報告会をしました。

国文学科
 こんにちは。国文学科司書課程担当の平井です。
 4月20日(水)の5限に2021年度図書館インターンシップの体験を共有する機会を持ちました。

 今年の1月から2月にかけて国文学科の司書課程を履修している1年生(現2年生)4名が長浜市立長浜図書館でのインターンシップに参加しました。今年は新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、例年通りの5日間の実習は行えませんでしたが、それぞれが2日間の実習について報告してくれました。

   


 この報告会には、報告者4名、国文学科の司書課程を履修している1年生、2年生10名、そのほか教職員7名が参加しました。
 まずは、4名がそれぞれ10分程度報告してくれました。「司書の仕事をしていくうえで大切だと思ったこと」「大学で学んだことで、実際の図書館の仕事で役に立ったこと」「もっと学んでおきたかった事」「利用者ではなく、提供する側から見た図書館の仕事」などについて、自らの体験、感じたこと、学んだことなどが報告されました。

   


 参加者からは「どうしてインターンシップに参加しようと思ったか」「インターンシップに行くまでに学んでおいた方が良いことは何か」などの質問がだされ、それに対してもそれぞれが答えてくれました。

   


 今年度は、昨年度までのかなりハードなインターンシップとは多少異なった観点からの報告も聞くことができましたが、それぞれが今までの学びを振り返り、今後の学びに繋ぐことのできる体験をしたことが感じられました。
 司書課程の教員としては、報告者の報告、また質問者の質問を今後の司書課程の学びに活かしていきたいと思っています。