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【大学開放講座】『源氏物語』を読みはじめる

公開講座
今年度も『源氏物語』の講座が始まりました。
担当は、本学国文学科教員の池田です。

現在の受講者は、26名です。
(沢山のご参加、有難うございます!)



「『源氏物語』を読みはじめる~石山寺蔵『源氏物語画帖』と源氏絵~」というタイトルで、『源氏物語』の世界を紐解いていきます。

本学は、『源氏物語』ゆかりの石山寺と同じ県内にあり、そうした近隣の史料を活用して『源氏物語』の世界へと踏み入れたいと思います。

石山寺蔵の『源氏物語画帖』は源氏絵の中でも最大の場面数400場面。
優しいタッチの絵には「国宝のものより見やすく好きだわぁ」などの声もありました。

第1回目は、桐壺巻を取り上げ「光源氏の名づけ親は誰?」をテーマにお香を焚きながらの2時間の源氏タイム。



毎回、入り口には『源氏物語』に関するミニ展示も行っています。
次回は・・・・・・(おたのしみに)。

       

講座は、毎回独立した内容となっているので、興味がありましたら、気軽に足を運んでみてください。

本学では、他にも広く一般の方へ向けた講座があります。
ご興味を持たれた方は、本学の「大学開放講座」をご覧ください。

次回は、6月28日(金)13:30~15:30「「帚木」人妻、空蝉は夫と光源氏、どちらがお好き?」です。