最後の春、未来へ羽ばたく – 滋賀文教短期大学 最後の入学式
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皆さん、こんにちは。桜のつぼみがようやくほころび始めた4月1日、滋賀文教短期大学の最後の入学式が執り行われました。今年は例年より寒さが厳しく、春の訪れが待ち遠しい季節でしたが、新入生たちの笑顔がキャンパスを温かく包み込んでいました。
今年の入学式は、これまでの歴史の中でも特別なものとなりました。滋賀文教短期大学は今年度をもって学生募集を停止し、新たな役割へと歩みを進めていきます。そのため、この春の入学生が最後の新入生となります。
式典では、学長から「建学の精神を基礎とし、各学科の専門性に応じた教育を大学で学修するにあたり、それぞれの主体性を大切に、これからの学びや、出会いに、進んでください。」というメッセージが贈られました。
また、在学生の先輩からは「さまざまな学修やイベントに、自主性を持って参加して頂けることを切に願い、在学生一同も、新入生のことを応援しています。」と励ましの言葉が送られました。
『最後だからこそ、特別な2年間を』
滋賀文教短期大学としての歩みは終わりを迎えますが、この場所で学ぶ意義や、そこで生まれる絆は変わることがありません。最後の入学生として、ここでしかできない経験をたくさん積み、思い出を刻んでいってください。
寒い春の始まりでしたが、皆さんの未来はこれから温かく輝いていきます。新たな学びと挑戦の2年間が、素晴らしいものになりますように。心から応援しています!