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【国文学科15】江北図書館へ寄付金を渡しに行きました

国文学科
 「ボランティア」(国文学科2年)という授業において、学内行事を盛り上げることを目的として、大学祭で模擬店を出店しました。売上利益は、メンバー同士で話し合った結果、「司書課程で学ぶ学生として、地域に貢献したい」という意見から、江北図書館に寄付をすることになりました。


 江北図書館は、滋賀県長浜市木之本駅前にある明治39年(1906)に設立された県内最古の私設図書館です。120年もの長い間、湖北の風雪に耐え本を通して人々に知を提供してきました。
また、寄付金を渡しに行った翌日(2023年11月21日)には、とても嬉しい記者発表もあるそうです。詳しくは、江北図書館のホームページなどでご確認ください。


 寄付金は、僅かですが図書館継続、発展のためにご活用いただければと思います。お忙しい中、お時間を取っていただき有難うございました。

 滋賀文教短期大学国文学科では、司書資格を多くの学生が取得することから、地域図書館との繋がりも大切にして教育・学習活動を行っています。

 PS:寄付金を渡した後は、近隣にある賤ケ岳サービスエリアで昼食を取り、大学へ戻りました。お腹も心も満たされながら、学生たちは午後の授業へ向かいました。


*模擬店では、滋賀県長浜市余呉町池原から提供いただいたコシヒカリ米を使用してサツマイモご飯を販売しました。この場をお借りして、池原自治会の方々に感謝申し上げます。

滋賀文教短期大学 国文学科2年生、国文学科教員一同