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子ども学科平井敏孝
子ども学科 平井敏孝
▼平井研究室への訪問
▼小学校教諭を目指したきっかけ
▼体験活動が豊富な授業
▼教育実習と事前学習
▼幼保小連携の学び
▼高校生・社会人に伝えたいこと
平井研究室への訪問
子ども学科の
平井敏孝
先生は、2018年4月に本学に着任しました。
平井先生は、滋賀県の公立小学校で校長を務めた経験があります。
担当されている生活科や理科関連の授業では朝顔を育てたりメダカを飼ったりして、学生が児童の目線に立ちながら指導方法を考えられるように工夫されています。学生からも、分かりやすい授業だと好評です。
小学校教員時代のことを思い出されている際に、楽しかったと繰り返しお話しされている様子が印象的でした。
(研究室訪問日:2021年12月7日)
小学校教諭を目指したきっかけ
高校生の頃に進路について考えている頃、漠然と小学生と関わる仕事がしたいと思っていました。そこで、教育学部のある大学に進学し、教員免許を取得しました。教育学部は難しいイメージもありましたが、友人とともに進学したことで不安が解消されました。
小学校教諭時代は、配属された学校に恵まれ、周囲の人たちのおかげもあり、子どもたちと遊ぶのが楽しかったです。
最初に配属された学校と3回目に配属された学校は同じだったので、担任を持つ教諭として務めたのは2校でした。その後、教頭や校長を務めました。
小学校教諭時代の一番の思い出の一つが、生活科という教科が新しくできる前から科目開発に取り組み、導入初年度も科目を担当できたことです。児童は座学だけでは中々理解しにくいことが多いです。体験を通じて児童が知識や技能を身につけるという教育方法が、教える側の私にも合っていたと思います。
体験活動が豊富な授業
児童と教師の両方の目線で物事を見られる教育者を養成できるように努めています。
そのための体験活動を取り入れると、学生は童心にかえって楽しく過ごしていることもあります。しかし、この楽しさについても、教育上の意義や目的があって行っています。
例えば、太陽の高さを測定する授業について指導案を学生に書かせます。このときはまず私から測定方法を簡単に説明した後、学生に実際に測ってみてもらいます。すると、両手を使って高さを測るのであればペアワークにしないと授業運営が難しいこと、人によって測定結果が異なることなどに学生が気づきます。
そこで、円滑に授業運営をする方法、正しく指導する方法について、学生同士で意見交換しながら考えてもらいます。そして、私が最後に学生の意見をまとめて、助言をしています。
やってみなければ分からないことに、気づいてもらうために、様々な体験活動を授業に取り入れています。
教育実習と事前学習
四年制大学では入学から教育実習まで時間がありますが、短期大学では入学後比較的早く教育実習に行くことになります。
学生が教育実習に行く前に、実習生としての心構えやマナー、指導案の書き方についても教えています。私の母校は学生が多かったので、私が学生時代に模擬授業をした記憶はありません。本学は少人数教育の利点を活かし、全員の指導案を添削し、授業内で全員に模擬授業をしてもらい助言することができます。この経験は、教育実習においては大きな自信と安心に繋がっていると思います。
また、コロナ禍になり、授業でのICTの活用を強化しました。1枚の資料を学内の学習システムで共有し、複数の学生が同時にコメントできる仕組みも活用しています。学生が他の学生の考え方を知ることで、一人では考えられなかった新しい気づきを得られるので、効果的だと感じています。コロナ終息後も、ICTを効果的に活用し続けていきたいですね。
幼保小連携の学び
子ども学科は、小学校教諭養成コースと保育士養成コースの2コースがあります。乳幼児教育施設と小学校の接続教育について考える上で、一つの学科に2コースがあることは、学生にも良い刺激になっているようです。
私自身も小学校で働いている頃に、幼稚園の教材に対する考え方について小学校との違いに驚いたことがあります。例えば、教材として扱うどんぐりを保管しておく際、小学校では段ボール箱に入れていました。しかし、幼稚園ではまるで宝物のようにバスケットに綺麗な不織布を敷いてそこにどんぐりを置いて飾ってありました。
小学校と幼稚園のどちらかの方法を優先すべきというわけではありません。ただ、小学校一年生にとっては、幼稚園等では宝物だと思っていたものが、小学校に入学すると段ボール箱に無機質に入れられていると感じているかもしれません。
どんぐりは一例ですが、そのような子どもの視点を知っておくのは、子どもと関わる上で大切だと思います。
高校生・社会人に伝えたいこと
オープンキャンパスでミニ講義を担当する回は、メダカの観察など体験型ミニ講義をよく企画しています。
メダカ観察の回では、ビーカーに一匹ずつメダカを入れて、オスかメスかを見分けます。小学校教諭になれば、メダカの性別の見分け方を児童に教えなければなりません。そのためにはまず教諭が見分けられなければならないので、参加者全員でそれに挑戦してみます。
また、子ども学科には例年、社会人経験がありキャリアチェンジを目的として入学してくれる学生がいます。滋賀県の小学校教諭は不足していますので、教諭になりたい方はぜひ一歩踏み出してほしいです。滋賀文教短期大学なら、2年間で資格が取得できます。卒業生から、常勤講師(非正規雇用・フルタイム勤務)として働く中で、その後教員採用試験(正規雇用)に合格したという嬉しい報告を聞かせてもらうこともあります。
本学には、私以外にも経験豊富な先生がたくさんいます。ぜひ一度オープンキャンパスで会いに来てみてください。
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研究室訪問
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