創立70周年の歴史
本学は、1952年に岐阜県郡上八幡町にて開学し、1975年より滋賀県長浜市に移転しました。
これまで多数の地域人材を育成してきました。
現在も本学卒業生が地域で活躍しています。
職に直結する資格を2年間で取得可能
2年間で集中的に学び、資格を取得することが可能です。
本学で司書、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭の免許・資格を取得するには、所定の教科目及び単位数を履修します。
現場経験のある教員が多数在籍
司書・司書教諭・園長・校長等を経験した教員が多数います。
授業内外で、採用試験のポイント、採用後の心構え、働く上で必要となる知識や技能を、現場経験のある教員から丁寧に教わることができます。
本学独自の体験活動が豊富
子ども学科で、保育士資格、幼稚園教諭免許、小学校教諭免許を取得するためには、授業としての実習に参加する必要があります。本学ではそれ以外に、インターンシップや学内実習の機会を設けています。
国文学科では、図書館見学、図書館インターンシップのほか、授業で地域学習を行っています。
経験を積み重ねることで、実践力やコミュニケーション力を身につけます。
少人数制の授業でしっかり学修
子ども学科の音楽や図画工作の授業は、50名(1学年1学科の学生数)を2クラスに分けて、徹底した少人数教育をおこなっています。
国文学科のゼミも、50名(1学年1学科)が3つのゼミに分かれるため、1クラス当たりの学生数はさらに少人数です。
少人数制により、教員が学生を丁寧に指導できる学習環境です。
「学科の時間」で学習が充実
学生の学びが充実するよう、週に1時間の「学科の時間」を設けています。
国文学科ではフィールドワークやプレゼンテーションの準備を、子ども学科では実習ガイダンスやぶんぶんひろばの準備などをおこなっています。
担任制によるサポート
高校までと同じように、学生一人ひとりに担任教員がいます。
担任との個人面談が定期的に実施され、日頃から教員は担任にもつ学生のことを特に気にかけています。
担任教員の存在は、何か疑問や困りごとがあるときにまず相談できる窓口としても学生に好評の制度です。
充実のピアノレッスン室
本館と翠湖館の個室に合計19台、翠湖館の音楽実習室に合計32台のピアノがあります。
授業等で使用中でなければ、空いている個室は予約不要で一日に何度でも何時間でも使用できます。
本学の女性寮にも、寮生共用のピアノが1台あります。
高い就職率
直近の6年間では、100%から98.4%の間を推移しています。
一人ひとりの状況や希望に合わせて、司書・幼児教育・小学校・音楽それぞれの専門分野担当の教員が採用試験について助言・指導しています。
キャリアデザインセンターが、教員や他の部署と連携して進路支援をしています。
卒業後も気軽に相談可能
小規模大学なので、教職員は卒業生の一人ひとりのことをよく覚えています。
例年来校する卒業生は何人もいます。教職員に悩みを相談したり、就職先で必要となるピアノの課題曲について指導を受けたりしています。
特別な用事がなくても、元気な顔を見せに来てくれる卒業生もいます。