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大学紹介

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教員紹介

令和元(2019)年5月1日現在

池田 大輔 (IKEDA Daisuke)

池田先生1 池田先生2 池田先生3

メッセージ

 『源氏物語』を中心に、平安時代の物語文学の研究をしています。特に、紫式部と同じ身分の女房や従者といった受領層を中心とした作品の〈読み〉に関心があります。授業では、江戸時代の和本などを使い、当時のうねうねした日本語(変体仮名)や文化・風習なども勉強します。
 日本語、特に「かな」は四季変化の自然美を背景とした日本人の繊細な感性を表わす美しい「ことば」です。たとえば、古典文法の過去の助動詞「けり」と「き」、両方とも「した」と現代では一様に訳しますが、この違いこそが重要な〈読み〉に繋がります。たんなる作品鑑賞に留まらない〈読み〉の方法を学びに来ませんか。

所属・専攻

所属:国文学科 講師
専攻分野:日本古典文学(中古文学)

担当教科

基礎力プログラムⅠ(初年次教育)、基礎力プログラムⅢ、視覚文化、日本文学史(古代~近世)、中古の文学、中世の文学、近世の文学、異文化コミュニケーション、ゼミⅠ・Ⅱ、日本理解Ⅱ

学歴

  • 國學院大學 文学部 日本文学科 学士(文学)
  • 駒澤大学大学院 人文科学研究科 国文学専攻 博士後期課程 単位取得退学 修士(国文学)

主な教育研究実績

<著書>
  • 「『源氏物語』における手引きする侍女」『「記憶」の創生〈物語〉1971-2011』(翰林書房、2012年3月)
  • 「良清、惟光と大和の守-受領と夕霧の恋愛譚-」『『源氏物語』〈読み〉の交響Ⅱ』(新典社、2014年9月)
  • 「『源氏物語』語り手からの呼びかけ-物語のパフォーマティヴの力-」(「物語研究」第15号、2015年3月)
  • 「「罪さり」という他者への意識-『源氏物語』の罪の一考察」(「佛教文學研究」第19号、2016年2月)
  • 「『源氏物語』男性伺候者体系論序-名の支配と〈読者〉-」(「滋賀文教短期大学紀要」第20号、2018年2月)
  • 書評:池田節子著『紫式部日記を読み解く 源氏物語の作者が見た宮廷社会』(「物語研究」第18号、2018年3月)
  • 書評:吉海直人著『『源氏物語』の特殊表現』(「古代文学研究 第二次」第27号、2018年10月)
  • 「『源氏物語』伺候者体系論-「世に従ふ」男性伺候者/「まかで散る」女性伺候者たちの葛藤-」(「滋賀文教短期大学紀要」第21号、2019年3月)

<発表>
  • 「『源氏物語』における手引きする侍女-柏木の「語らひ人」小侍従を例に-」(日本文学協会第30回研究発表大会、於・フェリス女学院大学、2010年6月)
  • 「『源氏物語』に語られる侍女を視点として物語のパフォーマティヴを考える」(物語研究会第43回大会シンポジウム、於・奈良女子大学、2014年8月)
  • 「人物呼称と読者-『源氏物語』伺候者体系論序-」(物語研究会例会、於・学習院大学、2015年5月)
  • 「男性従者と侍女のあわい-源氏物語伺候者体系論序-」(古代文学研究会例会、於・中京大学、2018年4月)
  • 「小君というあわい-源氏物語伺候者論考-」(2018年度中古文学会春季大会、於・日本大学、2018年5月)

社会活動等

  • 物語研究会 事務局運営委員(2008年4月~現在)
  • 日本文学協会 委員(2017年12月~現在)
  • 大学開放講座 講師(滋賀文教短期大学、2018年5月~現在)

その他

上記は主な教育研究実績です。詳細は下記に掲載しています。
https://researchmap.jp/5511