学長の松本です。本学は、長浜市・彦根市・米原市の大学・短期大学、自治体、産業界等が連携・協力し、地域の課題解決に貢献する「びわ湖東北部地域連携協議会」の一員です。

　今年度の協議会事業の一つである「びわ湖東北部地域の魅力発信事業」に、本学の学生が取り組んでいる様子を紹介します。

　この魅力発信の事業は、学生が調査した内容を冊子にまとめ、それを地域に配付するものです。この冊子により地域の賑わいが創出されることや、学生が制作に携わることでこの地域への愛着を更に増してくれることを目的としています。

　とはいっても、冊子制作に関しては学生もよく分かりません。そこでこの事業では、日本人の暮らしと自然をテーマに絵本やイラストなどの創作活動をされている、向田さんにご協力をいただきます。プロの作家さんのアドバイスを受けながら活動できる貴重な機会です。

　先日のWEBミーティングの様子です。向田さんを交えて、ＷＥＢでディスカッションしています。

　
　この事業に「地域の魅力を伝えたい！」「地域の魅力を知りたい！楽しみたい！」という熱い思いをもって、本学の学生10名が参加してくれました。

　これから調査対象を選定し、調査員の学生たちが、びわ湖東北部地域を、体験し、調べ、まとめ、発信していきます。完成をお楽しみに！


向田さんのホームページ
http://www.tomoyamukaida.com/