文教SMILEブログ

ブログ

【国文学科4】オープンキャンパスでの展示【本の学び】

国文学科
 こんにちは。国文学科教員の平井です。
 国文学科では、今までも日本文学、日本文化、司書の学びの中などで、本で学ぶ、本を学ぶ、本で繋がることを大切にしてきました。今年度は、これらの本にかかわる学びを、様々な機会に、発信していきます。
 今回は、オープンキャンパスでの本の学びに関わる展示について報告します。
 今年度の第1回のオープンキャンパスでは、司書課程を履修していた2021年度の2年生が各自制作した「お薦め本3冊」の小冊子を本とともに展示しました。これは今年1月に長浜市立長浜図書館で「滋賀文教短大生イチオシ本」として展示されていたものです。
 それぞれ個性的な解説付きのおすすめ本の小冊子はお持ち帰りいただけるように用意しました。

   

 5月21日の第2回のオープンキャンパスでは、今年度から国文学科で開講される「認定絵本士養成講座」に関する展示を行いました。「認定絵本士養成講座」の紹介と、本学子ども学科の教員が選定した赤ちゃん・幼児向けの絵本のブックリスト「これだけは読んでほしい20冊の絵本」「これも読んでほしい絵本」に掲載されている絵本42冊をブックリストとともに並べました。
 オープンキャンパスにご参加くださった方も、幼いころに読んだ絵本との出会いに、懐かしそうに手に取ってくださっていました。

 

 また、今回のオープンキャンパスでは、昨年度の国文学科1年生科目「基礎力プログラムⅡ」での活動、「長浜市の魅力を文化面から発信するハンドブックの作成」の紹介も行いました。
 映像でのフィールドワークの様子の紹介とともに、作成したハンドブックの配布も行いました。このハンドブックを作成した2年生の「文教ナビ」からの熱心な説明もありました。

 

 国文学科では、今後もオープンキャンパスで「本の学び」に関する展示を行っていきます。