これまでに小学校・中学校、教育委員会、大学で教育に携わってきました。また、「公認心理師」や「学校心理士」として活動してきました。大学ではこれらの経験を活かし、発達心理学、子どもの心理学、教育相談等の講義や演習を担っています。
　保育や教育を実践する上で「発達の過程」や「学習の過程」について学ぶことはとても重要です。この魅力的で奥の深い「心理学」をみなさんと一緒に学べることを楽しみにしています。

所属：子ども学科　准教授
専攻分野：教育心理学

基礎力プログラムⅠ（初年次教育）、子どもの心理学、教育情報処理、発達心理学、教育相談、教職実践演習（幼・小）、カウンセリングマインド研究、子ども家庭支援の心理学、子どもの理解と援助

＜論文＞

• 「教育実習不安、抑制行動、保育者効力感に及ぼす教育実習の効果」（滋賀文教短期大学紀要 第26号、滋賀文教短期大学、2024年3月）
• 「日本における動機づけに関する研究の動向」（滋賀文教短期大学紀要 第25号、滋賀文教短期大学、2023年3月20日）
• 「保育者効力感に関する研究の動向と展望」（滋賀文教短期大学紀要 第25号、滋賀文教短期大学、2023年3月20日）
• 「教育相談を生かした「いじめ対応」のあり方」（滋賀文教短期大学紀要 第25号、滋賀文教短期大学、2023年3月20日）
• 「教師効力感、教育実習不安、教師志望度に及ぼす教育実習の効果」（キャリア教育研究　第25巻、日本キャリア教育学会、2008年3月31日）
• 「教師による不登校児童生徒の支援」（滋賀大学教育学部紀要　第57号、滋賀大学教育学部、2008年3月22日）
• 「不登校に対応する教員の悩みと研修」（滋賀大学教育学部紀要　第56号、滋賀大学教育学部、2007年3月22日）
• 「教師効力感と不安に関する研究」（滋賀大学教育学部紀要　第55号、滋賀大学教育学部、2006年3月22日）
• 「教師による個人内評価と自己評価が生徒の内発的動機づけに及ぼす効果」（教育心理学研究　第43巻、日本教育心理学会、1995年12月30日）

上記は主な教育研究実績です。詳細は下記に掲載しています。

• ティーチング・ポートフォリオ
  
• リサーチマップ