大学紹介

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科目レベルの学修成果の査定について

 本学では、滋賀文教短期大学アセスメント・プランに則り、教育の質向上及び保証にかかる取り組みの1つとして科目レベルの学修成果の査定を実施しています。
 科目レベルの査定結果は授業検討票作成に活用します。また、授業検討票の内容は、当該科目のシラバス作成に活用します。査定は、本学アセスメント・プランに掲載している査定表を用いて実施しています。査定表及び科目GPAの望ましい水準設定、査定結果は以下のとおりです。

査定表

  • 査定表は、10段階からなります。
  • 以下の2つの条件を同時に満たすときが、望ましい水準です。
  ・科目GPA(当該授業の成績) ・・・ 2.00~3.00
  ・シラバスの到達目標に対する学生の達成実感度(授業アンケートで測定) ・・・ 60%以上

科目GPAの望ましい水準設定

 平成30(2018)年度から令和2(2020)年度までは、一部特定科目を除き履修者が15名以上いる科目において、絶対評価を加味した相対評価を導入していました。これにより、成績評価の実質化、科目間の成績評価平準化を図っていました。
 科目レベルの学修成果の査定においても、査定材料の一つである望ましい科目GPAの水準は、絶対評価を加味した相対評価の成績評価分布基準に則っていました。
 なお、令和2(2020)年度入学生以降の成績評価では、絶対評価のみを運用しています。