メッセージ
滋賀県の大津市と草津市の小学校で教諭・教頭・校長として勤めてきました。先生時代は、楽しい授業をすることや少年サッカーの指導に力を入れてきました。授業は算数科を中心に授業研究に励みました。(筑波大学附属小で開催されている全国算数授業研究会に幹事として関わってきました。)教育委員会では、環境教育に力を入れエコクラブ全国フェスティバルの開催等に関わったり、先生の資質向上に関わってきました。大学の授業では、実際の教科書を活用したり、授業のビデオ視聴を通して、理論習得と共に実践的な授業を展開する予定です。
所属・専攻
所属:子ども学科 准教授
専攻分野:学校教育学、算数科教育学
担当教科
役立つ文章表現、国語科概論、算数科概論、算数科教育法、教職概論、教育課程論、道徳の理論と指導法、教職実践演習(幼・小)
学歴
- 滋賀大学大学院 教育学研究科 修士(学校教育専攻)
主な教育研究実績
<著書>
- 『1年間毎週使える校長講話2021』(共著、教育開発研究所、2021年2月)
- 『いまさら聞けない!? 初歩の初歩 算数のABC』(共著、日本文教出版、2020年9月)
<論文>
- 『スクールリーダー養成には何が必要か~8年間の校長通信をもとに』(滋賀文教短期大学紀要第26号、滋賀文教短期大学、2024年3月)
- 「小学校教員多忙化解消の一提言」(『滋賀文教短期大学紀要』第25号、滋賀文教短期大学、2023年3月)
- 「学校現場が一体となって取り組む教員育成と学校づくり」(『滋賀文教短期大学紀要』第24号、滋賀文教短期大学、2022年3月)
- 「若手教員育成のポイント」(『滋賀文教短期大学紀要』第24号、滋賀文教短期大学、2022年3月)
- 「これからの道徳教育について」(『滋賀文教短期大学紀要』第23号、滋賀文教短期大学、2021年3月)
- 「主体的、対話的で深い学びのある国語科の指導について」(『滋賀文教短期大学紀要』第23号、滋賀文教短期大学、2021年3月)
- 「これからの社会科教育について」(『滋賀文教短期大学紀要』第23号、滋賀文教短期大学、2021年3月)
- 「小学校算数科における問題解決学習の一考察」(『滋賀文教短期大学紀要』第23号、滋賀文教短期大学、2021年3月)
<発表>
- 「スクールリーダー養成には何が必要か」(日本教育経営学会 自由研究発表、於・名古屋大学、2019年6月)
- 「一人ひとりを大切にする算数科の指導」(日本数学教育学会 滋賀大会、1993年8月)
社会活動等
- 滋賀県人権教育研究会 理事(2020年4月~2022年3月)
- 草津市小中学校校長会 会長(2020年4月~2021年3月)
- 滋賀県教育研究会算数部会 会長(2017年4月~2021年3月)
その他
上記は主な教育研究実績です。詳細は下記に掲載しています。