国文学科 日本文学コース 2年
奥谷 日菜乃さん
( 滋賀県立長浜北高等学校出身 )
司書資格の取得と、 努力を惜しまない人になるのが目標。
滋賀文教短期大学に進学を決めたのは、司書資格が取得できる数少ない短期大学だったからです。また、自宅の近くで勉学に励むことができるのも理想的でした。司書課程の授業では、身近に使っている紙の歴史と重要性を知ることができました。印象に残っていることは、田村駅周辺空間活用事業の実行委員会に参加したことです。「 子育てしやすい、子どもが遊べる公共空間 」をテーマに実証実験などを行いました。地域の方に喜んでいただけるように、何度も意見交換を行い、努力を重ねました。この体験から、何事にも挑み努力を惜しまない人になりたいと考えるようになりました。これからの人生の選択も、努力を惜しまず後悔をしないようにしたいです。
国文学科 日本文学コース 2年
𠮷田 有希さん
( 滋賀県立長浜農業高等学校出身 )
恵まれた環境の中で、様々な文学を探究し知識を得たい。
私は読書が好きで、文学に強い関心を持っていたので、深く学びたいと思い入学を決めました。図書館司書の仕事にも興味があり、司書課程の授業を受けながら、専門の本を読み、時には先生に質問をして資格取得に向けて取り組んでいます。授業では日本文学を学ぶ中で、著名な文豪や作品以外にも魅力的な作品がたくさんあることを知り、その内容に触れることで文学の奥深さを味わうことができました。大学の図書館は書籍が充実していることはもちろん、映像資料が鑑賞できる視聴コーナーもあるため、放課後や空き時間に自習をするためによく利用しています。まだまだ読みたい本が無限にあります。日々読書に励み、さらに多くの知識を身につけていきたいです。
国文学科 日本文学コース 2 年
松田 千輝さん
( 滋賀県立堅田高等学校出身 )
地域で学ぶ大切さを知り、将来は地域貢献をしていきたい。
司書資格が取得できることや、日本文化に興味があり入学を決めました。「 日本文学史 」の授業では、「 文学史の登場人物などを、ただ暗記するのではなく、その時に起こった出来事を自分がどう思うかが大事 」という話を聞いてから、物事を深く考えて答えを導き出すようになりました。「 異文化コミュニケーション 」の授業では、子ども学科の学生と一緒に地域の方に向けて演奏をしました。中学・高校と吹奏楽部に所属していたので、音楽の力で地域に貢献できたことがとても嬉しかったです。大学での学びをとおして、実践的な勉強ができることの背景には、地域の方の協力があるからだと感じています。将来は、地域貢献ができる仕事に就き、恩返しをしたいです。
国文学科 日本文学コース 2年
新宮 康生さん
( 京都府立福知山高等学校三和分校出身 )
自分の性格を変えたいと思い積極的に発言しています。
小学生の時から本が好きで図書館をよく利用し、司書の仕事を見て憧れていました。進学先を考えるにあたり、2年間で司書資格が取得できる点に魅力を感じ入学を決めました。自分をもっと積極的な性格に変えたいと思い、授業中のグループワークでは率先して意見を出すよう心がけています。また、回数を重ねるうちに、グループで作業をする時には、周りの様子を見ながら自分ができることを見つけて先に動くことの大切さが分かってきました。「 基礎力プログラム 」や「 くらしと地域 」の授業では長浜市について学びました。私は長浜市出身ではありませんが、地域について学ぶことをとおして、自分の生まれ育った地域について興味を持つきっかけになりました。
国文学科 日本文学コース 2 年
森田 莉加さん
(旧 奈良県立高円高等学校(奈良県立高円芸術高等学校)出身)
グループで力を合わせて、発表をやり遂げた時の喜び。
文学と高校で学んだデザインをつなげる仕事がしたいと思い、司書資格が取得でき、豊かな自然に囲まれている環境に魅力を感じ入学を決めました。また、少人数で先生との距離が近いのも決め手でした。現在は様々な時代の日本文学や日本語、そして図書館に関する知識を勉強しています。「 日本文学史 」や「 日本語学 」の授業では、古代から現代までの幅広い時代を学ぶため、歴史の知識も身につきます。司書課程の授業では、図書館の歴史や用語、現在の図書館事情などを基礎から学んでいます。中でも特に小説の授業が印象に残っています。グループで一つの小説について文献を調べ、考察して資料をまとめ、発表がうまくいった時は達成感でいっぱいになりました。
国文学科 日本文学コース 2年
坂口 武留さん
( 大阪市立第二工芸高等学校出身 )
コミュニケーション力を磨き、図書館司書を目指しています。
読書が好きなので、司書資格が取得できることを魅力に感じ入学を決めました。現在は図書館の歴史やサービスについて学んでいます。司書はコミュニケーション力が必要な仕事です。利用者の要望に適切な対応ができるようになるために、図書館での様々な事項について授業で学び、疑問点は自分で調べています。本の分類の知識を深めたことで、今まで本を開くまで分からなかったことが分類によって予測できるようになり、勉強をする楽しさを感じています。また、教養科目の「 ストレスマネジメント」の授業では、ストレスを抱える人への対応方法を知ることができました。将来、誰かの力になれる人になりたいという目標があるので、学んだことをいかしたいです。