子ども学科

子ども学科

カリキュラム(保育士養成コース)

授業紹介

乳児保育Ⅰ

乳児保育Ⅰ
 乳児の発達に合わせた遊びを考えたり、幼児教育のための教材を作ったりします。

保育原理

保育原理
 保育原理では保育者になる第一歩となる「保育とは何か」の基礎を学びます。
 保育の理念や役割、制度、特性などを理解し、実践の基盤づくりをします。

保育実習指導Ⅱ

保育実習指導Ⅱ
 実習に向けての心構え、姿勢、保育者として身につけるべきマナーなどを学びます。
 保育士として必要な資質、能力、技術を学び、実習に向けて実践力を高めていきます。

社会的養護Ⅱ

社会的養護Ⅱ
 児童養護施設や乳児院などの社会的養護施設での子どもたちの生活、施設入所の背景、子どもや保護者への支援方法を学びます。

教育方法・技術論

教育方法・技術論
 教育の方法、技術、教材の活用等に関する基礎的な知識・技能を習得していきます。

基礎力プログラム

基礎力プログラム
 2年間をとおして展開する本学独自の授業で、大学での学修に必要な基礎的知識や、社会に出てからも役立つさまざまな実践力を身につけます。
 グループワーク、フィールドワーク、プレゼンテーションが多い授業です。

ピアノの授業「器楽入門」

 保育・教育の現場では、ピアノスキルとともに子どもに向けた表現力が求められています。
 入学後すぐに必ず受ける授業「器楽入門」で、豊かな音楽表現を育むために、弾き歌いなど実践的な演奏技能を個人レッスンとグループレッスンを通して習得していきます。

子ども学科 1学年 50名
Aグループ 25名Bグループ 25名
約12名約12名約12名約12名

【前半】
個別指導(教員4名が個室を巡回)

【前半】
全体指導(教員1名が大教室で指導)
Aグループと同様の授業を、
Bグループに対して実施しています。

【後半】
全体指導(教員1名が大教室で指導)

【後半】
個別指導(教員4名が個室を巡回)

 本学は、ピアノレッスンや図画工作に関する授業は、グループ分けをして少人数での指導をおこなっています。
 「器楽入門」では、学生25名程度に対して教員5名で指導しています。1回90分間の授業時間のうち、45分間は防音個室のピアノレッスン室でマンツーマンの指導を受け、残り45分間は音楽実習室を使用して全体練習を受けます。

時間割

 選択科目の履修状況によって、時間割は各学生で異なります。

1年次 春学期

1限目( 9:05-10:35)
社会的養護Ⅰ
幼児理解と援助
自然と環境
基礎力プログラムⅠ
(補習)
幼児と言葉
2限目(10:45-12:15)
図画工作Ⅰ
乳児保育Ⅰ
幼児と造形表現 /
幼児と身体表現
基礎力プログラムⅠ
(初年次教育)

器楽入門
昼休み(12:15-12:55)
3限目(12:55-14:25)

社会福祉
子どもの保健
教職概論

4限目(14:35-16:05)
器楽入門
(補習)
教育制度論

保育原理
発達心理学
5限目(16:15-17:45)

幼児と音楽表現

幼児と環境
役立つ文章表現

2年次 春学期

1限目( 9:05-10:35)

子ども家庭支援の心理学
ぶんぶんひろばの時間
幼児と健康

2限目(10:45-12:15)
音楽Ⅲ
教育方法・技術論
基礎力プログラムⅢ
(補習)
教育実習指導(幼)
基礎力プログラムⅢ
昼休み(12:15-12:55)
3限目(12:55-14:25)

日本国憲法
幼児と人間関係
保育実習指導Ⅱ
英語コミュニケーションⅠ
4限目(14:35-16:05)
保育の計画と評価
特別支援教育

社会的養護Ⅱ
音楽Ⅲ(補習)
5限目(16:15-17:45)

児童文学

音楽Ⅱ(音楽表現法)
子どもの理解と援助

 休み時間には、ピアノレッスン室でピアノ練習をしたり同級生と語らったりしていることが多いです。


授業一覧

1年次2年次
教養科目
  • 基礎力プログラムⅠ(初年次教育)
  • 健康とスポーツ
  • 自然と環境
  • 役立つ文章表現
  • 情報リテラシー
  • キャリアデザイン
  • 基礎力プログラムⅡ
  • 日本国憲法
  • 英語コミュニケーションⅠ
  • 英語コミュニケーションⅡ
  • シティズンシップ論
  • 児童文学
  • 専門科目 教科及び教科の指導法に関する科目
     /領域及び保育内容の指導法に関する科目
  • 器楽入門
  • 音楽Ⅰ(器楽)
  • 図画工作Ⅰ
  • 保育内容総論
  • 保育内容(環境)
  • 保育内容(言葉)
  • 保育内容(表現)

  •  教育の基礎的理解に関する科目等
  • 教職概論
  • 教育原理
  • 発達心理学
  • 教育制度論
  • 教育課程論
  • 幼児理解と援助
  • 教育実習指導(幼)

  •  保育に関する専門科目
  • 社会福祉
  • 保育原理
  • 保育実習指導Ⅰ
  • 施設実習指導
  • 保育実習Ⅰ
  • 施設実習
  • 子ども家庭福祉
  • 社会的養護Ⅰ
  • 子どもの保健
  • 子どもの健康と安全
  • 乳児保育Ⅰ
  • 乳児保育Ⅱ
  • 幼児と環境
  • 幼児と言葉
  • 幼児と身体表現
  • 幼児と音楽表現
  • 幼児と造形表現
  •  教科及び教科の指導法に関する科目
     /領域及び保育内容の指導法に関する科目
  • 音楽Ⅱ(音楽表現法)
  • 音楽Ⅲ
  • 教育情報処理
  • 保育内容(健康)
  • 保育内容(人間関係)

  •  教育の基礎的理解に関する科目等
  • 特別支援教育
  • 教育方法・技術論
  • 教育相談
  • 教職実践演習(幼・小)
  • 教育実習指導(幼)
  • 教育実習(幼)
  • 人権教育

  •  保育に関する専門科目
  • カウンセリングマインド研究
  • 保育者論
  • 子どもの食と栄養
  • 障害児保育
  • 保育実習指導Ⅱ
  • 保育実習Ⅱ
  • 保育実践演習
  • 保育の計画と評価
  • 子ども家庭支援の心理学
  • 子育て支援
  • 社会的養護Ⅱ
  • 子どもの理解と援助
  • 子ども家庭支援論
  • 幼児と健康
  • 幼児と人間関係