このたび、びわ湖東北部地域連携協議会「共同FD・SD」事業として、SD研修「44年間の教員生活を振り返って－大学関係者へのメッセージ－」を企画いたしました。本事業は、びわ湖東北部地域における学術文化教育基盤形成を目的とした大学・短期大学・地域連携プラットフォーム事業として、びわ湖東北部に位置する５大学と、長浜市、米原市、彦根市、滋賀県、長浜商工会議所、彦根商工会議所が連携し開催しているものです。

　今回の講演は、元お茶の水女子大学副学長・理事、現名誉教授で、著書も多く発行している、本学客員教授の河村哲也氏より、「44年間の教員生活を振り返って－大学関係者へのメッセージ－」と題し、研修を行っていただきます。
　大学教員の役割には教育、研究に加えて社会貢献があります。
　特に現在はこれらの３本柱にSDGs（持続可能な開発目標）の観点を加えることが重要になっています。講演者は長年複数の大学において教員生活を送り、これら３つの役割を微力ながら果たしてきましたが、期せずしてSDGsの中のいくつかの目標にも関連していました。
　本研修では、今後も大学で仕事をされる方に対してなんらかのヒントになるような講演内容となっております。
　ぜひ、ご興味をお持ちの方のご参加をお待ちしています。詳しくはチラシの内容をご確認ください。

　なお、ご参加いただける場合は、大変お手数ですが、Webフォームより申し込みをお願いいたします。

日　時：令和6年8月28日（水）　１５：００～１６：３０　予定
会　場：対面及びビデオ配信によるハイブリット形式で実施予定
滋賀文教短期大学　松翠館3階大講義室
　　　　滋賀県長浜市田村町３３５
　　　　もしくはZoomでの視聴
参加費：無料
申込み先：滋賀文教短期大学　担当（河村）
　　　　　Webフォーム　https://forms.gle/My5FNew8JEsd3X147
　　　　　以下のQRコードからもアクセスできます。