メッセージ
社会福祉は、乳児から高齢者まで幅広く対象としています。人の生活や人生に関わっていく学問だと言えます。そして保育士も専門職として、子ども達やその家族の生活や人生に関わっていきます。特に乳児院や児童養護施設、障害児者施設では保育士の専門的な力が求められています。
様々な分野で力を発揮できる保育士を目指して、一緒に福祉について学んでいきましょう。
所属・専攻
所属:子ども学科 講師
専攻分野:社会福祉学
担当教科
基礎力プログラムⅣ、施設実習指導、施設実習、子育て支援、子ども家庭福祉、社会的養護Ⅰ、社会的養護Ⅱ、社会福祉
学歴
- 華頂短期大学 社会福祉学科 準学士
- 花園大学 社会福祉学部 社会福祉学科 学士(社会福祉学)
- 花園大学大学院 社会福祉学研究科 修士(社会福祉学)
主な教育研究実績
<著書>
- 『現代社会福祉要説』(共著、ふくろう出版、2021年4月)
- 『NIE家庭支援論演習』(共著、大学教育出版、2018年4月)
- 「福祉と道徳教育」(『イチからはじめる道徳教育』、ナカニシヤ出版、2017年3月)
<論文>
- 「保育者養成における事例を活用した当事者理解の効果と課題—アンケート調査と事例検討内容の分析—」(『滋賀文教短期大学紀要』第24号、滋賀文教短期大学、2022年3月)
- 「短期大学を拠点とした学生主体の子育て支援活動の意義−ぶんぶんひろばでのサービスラーニングに着目して−」(『滋賀文教短期大学紀要』第24号、滋賀文教短期大学、2022年3月)
- 「保育者養成課程におけるケースメソッドを活用した授業についての検討―経験学習サイクルモデルを用いた検討―」(『滋賀文教短期大学紀要』第23号、滋賀文教短期大学、2021年3月)
- 「高齢者施設で働く介護職員の専門職としての意識について」(共著、『草の根福祉』48号、草の根福祉編集委員会、2018年12月)
<発表>
- 「保育士養成における事例を活かした当事者理解の効果と課題-ロ-ルプレイによる疑似体験を通して-」(共同発表、令和3年度全国保育士養成セミナー ブロック研究助成報告、オンライン開催、2021年9月17日)
- 「対人援助職者の専門職としての意識について-介護職員の自己評価に着目して-」(日本人間関係学会 関西・東海地区研究会、於・京都ノートルダム女子大学、2019年12月14日)
- 「保育者養成における映像教材の活用と児童福祉問題に関する気づきの構造について」(日本教育実践学会、於・岡山理科大学、2018年12月2日)
社会活動等
- 長浜市要保護児童及びDV被害者対策地域協議会 委員(2020年4月~現在)
- 日本保育ソーシャルワーク学会主催 近畿地区 初級保育ソーシャルワーカー養成研修 講師(2019年10月)
その他
上記は主な教育研究実績です。詳細は下記に掲載しています。