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第48回 翠湖祭を開催しました

学生生活
 みなさん、こんにちは。学務課の山根です。
 朝晩の冷え込みが厳しくなりました。伊吹山でも、もうすぐ初冠雪の予報となっており、移り行く季節を感じられるのはとても楽しみです。先日完成した新校舎「松翠館」は、1階スペースが「いぶきホール」と名付けられており、名の通り伊吹山が一望できます。地域のみなさまにもぜひお越し頂き、ご覧いただけたらと思います。写真は、いぶきホールから見える伊吹山です。左側には、本学の学生寮も見えます。

 さて、本学では10月29日(土)に「第48回 翠湖祭」(学園祭)を開催しました。昨今の新型コロナウイルスの流行に伴い、昨年・一昨年と開催ができませんでした。今年度については、学内関係者限定での開催として、例年よりも小規模ではありましたが久しぶりに開催することができました。
 翠湖祭を主催する学生自治会のメンバーは、例年に比べて大変少ない人数で、なおかつ準備期間も限られた中で計画を進めていきました。うまくいかないことや時に衝突をすることもありましたが、何とか無事に当日を迎えることができました。計画の中では、「感染対策」について特に議論を重ね、可能な限り、安心・安全に楽しんでもらえるよう考えられていました。

 翠湖祭は、学生有志や学生自治会によるクイズやステージでの催し、大学施設や教職員の協力を得て実施した謎解きスタンプラリー、お菓子やジュースを販売した購買など、参加する学生・教職員の皆さんや学生自治会のメンバーが楽しめるよう、様々な工夫が感じられました。謎解きスタンプラリーの完走者には、翠湖祭の最後の催しとしてお楽しみ抽選会が準備されており、参加者全員が楽しめる学園祭となりました。


 企画・準備から当日の運営まで、たくさん大変なことがありましたが、翠湖祭が盛況のうちに終えられたのは主催した学生自治会のおかげです。私自身も楽しませていただきました。本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした。

 本学では、学生自治会活動の他、サークル活動、ボランティア活動等、学生の課外活動への参加や充実を図っています。課外活動で得られる経験は、学修活動とはまた違ったものがあり、その経験は自分に必ず活きるものとなります。今後も、学生が充実した学生生活を送れるよう、支援して参ります。