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【国文学科22】司書課程での学びについて

国文学科
こんにちは。国文学科教員の福井です。
長く日陰に残っていた雪も溶け出し、春の息吹を間近に感じる今日この頃です。



今日はこれから司書課程を受講する人に向けて、私の担当する司書課程での学びについてお話ししたいと思います。

図書館はかつて高価だった本をひとところに集め、複数人でシェアする場所として生まれました。そのため、世の中には多種多様な図書館が存在します。
その中でも市町村立図書館に代表されるような、社会に開かれ、不特定多数が利用できる形で運営されているものを公共図書館と呼びます。この公共図書館の専門的職務に携わるためには、13科目に渡る24の単位を取得し、大学・短期大学を卒業することで司書資格を取得する必要があります。実際に司書として活躍するためには、さらに自治体や図書館の指定管理を行う業者に採用され、図書館に配属される必要があります。



文部科学省のウェブサイトでは、司書の主な職務内容として、以下の6つを挙げています。

1. 図書館資料の選択、発注及び受け入れ
2. 受け入れ図書館資料の分類及び蔵書目録の作成
3. 目録からの検索、図書館資料の貸出及び返却
4. 図書館資料についてのレファレンスサービス、読書案内
5. 読書活動推進のための各種主催事業の企画、立案と実施
6. 自動車文庫による巡回等の館外奉仕活動の展開など

決して楽な仕事ではありませんが、図書館の利用者ひとりひとりの要望に応じて知識のインフラとして社会に貢献するやりがいのある職務です。初めて見る言葉やピンとこない仕事もあるかもしれません。その意味や意義について知り、深く考える機会を沢山用意してお待ちしています。

最後に、地域に向けたオンデマンド講座として配信中の、私の担当する科目に寄せて作った動画を紹介します。司書課程に興味のある人やこれから司書課程を受講する人は是非こちらをご視聴下さい。