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音楽を通じた多文化共生のまちづくり紹介動画

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子ども学科教員の藤山です。

びわ湖東北部地域連携協議会の事業として、「音楽を通じた多文化共生のまちづくり紹介動画」を制作しました。



びわ湖東北部地域連携協議会は、産学官連携のもとSDGsを活用して地域活性化・社会貢献を目的としてさまざまな取組みを行なっています。

本学は、当協会の事業に参画して今年で4年目になります。
これまで、他大学や自治体、地域との連携により「国際親善交流音楽会(2020年)」や、「SDGsでつながる学生の地域連携プロジェクト(2021年)」などに取り組みました。

  

今年度は、びわ湖東北部地域(長浜市・米原市・彦根市)の多文化共生を目指す様々な取り組みを紹介するためのプロモーションビデオを作成しました。
動画のBGMは、The Boomの「風になりたい」を多言語版(ポルトガル語、ドイツ語、日本語)にアレンジし、学生や地域で活躍する外国人市民の方々と一緒に演奏しました。

昨年9月から撮影を始め、サンファミリーブラジル学校の皆さま、長浜市在住のプロの演奏家であるドイツ人ご夫妻、長浜市で活躍する外国人市民の皆さま、滋賀文教短期大学の学生や長浜バイオ大学の学生など、さまざまな方々にご協力いただき演奏を収録しました。

  

滋賀県内には、多様な国籍を持つ外国籍市民が在住しており、行政や民間団体は生活支援を中心に様々な多文化共生事業を推進しています。
これらの取組みを市民の方々に広く知ってもらい、音楽を通じて多文化共生の輪が広がればという想いを込めて動画を制作しました。

動画制作にあたり、協議会参加校や自治体の皆さま、長浜市民国際交流協会、米原市多文化共生協会のスタッフの皆さまをはじめ、多くの方々にご協力いただきました。

一つの曲を通じて、地域の皆さんと繋がりを持てたことをとても嬉しく思います。ご出演いただきました皆様、本当にありがとうございました。

多くの方にご視聴いただけると嬉しいので、ぜひお知り合いの方にご紹介ください。