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文教SMILEブログ

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【ボランティア養成講座】~紙芝居 あなたも輝く演じ手に!~を開講しました。

公開講座
こんにちは。子ども学科教員の藤井です。
10月30日(水)に第5回ボランティア養成講座~紙芝居 あなたも輝く演じ手に!の講座を行いました。

紙芝居―その奥底には、作家の人生の凝縮があります! それは作品の「光の源」です。
「光の源」は、紙芝居ならではのすばらしい「特性」でかがやき、人びとに作家の世界をわたします。生きる意味とすばらしさをわたします。
さあ、すてきな紙芝居の世界に入りましょう!



今回は、日本人が生み出した紙芝居文化について、講義と実演を通して皆さんに学んでいただきました。
まずは、紙芝居の特性について、作品もその特性がよく現れている「るるのおうち」を読みました。



次に、紙芝居と絵本の違いについて、講義の後、その違いが良くわかる「こぶたのマーチ」を紙芝居と絵本で見比べてみました。
個の感性と、共感の感性、人間が人間らしく生きていくために車の両輪のように、大切で必要なもの、子どもたちに絵本と紙芝居、ふたつの世界を!



紙芝居には「ふたつの型」があります。
物語完結型と観客参加型です。
物語完結型では、50年ほど前の作品でも、今も生き生きとかがやいている「おねぼうなじゃがいもさん」、自然の美しさを観客参加型で知らせた「かりゆしの海」は、沖縄の言葉を皆さんで心をこめて読んでみました。



紙芝居の歴史についても、振り返ってみました。街頭紙芝居として生まれた時代から現在に至るまで、どのような流れがあったのかを知ることで、様々な先人たちが苦労して紙芝居文化を築いてきたことがわかります。
ここでは、国策紙芝居として利用された「軍神の母」を、又「のばら」や「ヒロシマの原爆」の紙芝居を通して、私たちの伝えていく責任について考えました。



紙芝居は今、世界にはばたきはじめています。世界の人びとが、日本独自の紙芝居の中にある「共感のよろこび」を見つけ始めました。世界には紙芝居文化の会が365団体あります。
自分を信じ、観客を信じ、作品を信じること!
さぁ、あなたも楽しく演じてみましょう!



ボランティア養成講座はシリーズで開講しています。
次回の講座は11月27日(水)「お米を原料にした手作りおやつ」です。詳細はこちらをご覧ください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。