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【大学開放講座】『源氏物語』「若紫」を開講しました。

公開講座
大学開放講座『源氏物語』を担当しています池田です。

早いもので、今年度の『源氏物語』の講座も、今回で最終回となりました。
5月から始まり、9月まで月1回のペースで、第1帖「桐壺」から第5帖「若紫」まで。

  

最終回は、「光源氏は、なぜ若紫に恋をしたの?」というテーマでした。
光源氏とその生涯をともにした紫の上の登場は、「十ばかりにやあらむ」と語られます(光源氏の印象)。
実際の年齢は、いくつだったのでしょう。
若菜上という巻では、「今年は三十七にぞなりたまふ」と、語られます。
そこから逆算してみると、「犬君が逃がしつる」と泣いていた少女は、このとき8歳くらいかと思われます。

  

受講生の方が、木目込人形(光源氏と紫の上と牛車)をお持ち頂いたので、展示スペースに一緒に飾りました。
開放講座は、みなさんで楽しんで学ぶ場なので、こうしたお心遣いも大歓迎です。

    

最後には、修了証を一人ひとりお渡しして、今年度の講座は終了しました。

また、当日は、中秋の名月ということで、夜には石山寺で夜のライトアップ秋月祭が開催され、足を運ぶ受講生もいました(池田は、翌日の土曜日に参りました)。

    

次年度も、『源氏物語』講座を開催したいと思いますので、お時間の許す方は是非、気軽にご参加ください。さいごに……。

~~~~~~~~~~~~~ 受講生の声紹介(一部)  ~~~~~~~~~~
・説明があると、あぁそうなのかと理解できた。背景等もしることができてよかった。楽しかったです。
・和歌の中に込められた比喩は、いい勉強になりました。
・源氏物語の話の合間の「こぼれ話」も面白かったです。
・ダイジェストでありながら、大筋の掴める楽しい講座だった。月1回なので負担にならず、しかもワクワクしながら受講できた。横道にそれる話題も興味深くよかったです。
・ひとりでは、なかなか読み進めることが大変なので、興味深い話とユーモアを交えての話はおもしろかったです。
・絵巻を見て源氏物語を読むというのが面白かったです。
・お香を焚いたり、さまざまな雰囲気つくりもあり、興味深く受講できました。
・楽しく源氏物語を知ることができました。
・5回があっという間で、楽しかったです。
・毎年、楽しみにしています。来年も又続けて受講したいと思っています。
・知っているようで、全く知らない部分があり、講座で学ぶことも多くあり面白かったです。

※多くのご意見有難うございました。皆さまから頂いた意見を参考に、次年度の講座内容や回数など検討したいと思います。