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【国文学科12】河合ゼミ「村上春樹の世界―『象の消滅』―」展

ゼミ
こんにちは。国文学科の河合です。

先日の翠湖祭で、河合ゼミでは「村上春樹の世界―『象の消滅』―」と題する展示を行いました。村上春樹の初期短篇の魅力を伝えるとともに、4月からのゼミ生の授業成果を見ていただくものです。

実はこの『象の消滅』、1993年にアメリカで刊行された短篇選集〝The Elephant Vanishes〟の日本語版で、収録作品や順序は英語版と同じ。日本では2005年に出版されました。いわば〝逆輸入本〟ですね。このあたりは村上春樹の世界的評価を物語っている気がします。



こちらは作家略歴。ジャズ喫茶のマスターだった頃の村上春樹の姿(!)や、群像新人文学賞を受賞して作家デビューした瞬間のコメント、執筆風景をとらえた貴重な写真も紹介しました。



会場のBGMはジャズ。スタン・ゲッツ、ジェリー・マリガンなど、村上春樹の偏愛するジャズ奏者たちのものを選びました。



そしてこちらは各短篇紹介。なかなか見られない初出誌も展示。

 

なかでも「踊る小人」の紹介は、作品の非日常的で不思議な世界観をゼミ生全員のイメージによって表現したもので、非常に好評でした。



このほか、会場にはゼミ生の研究発表のレジュメも展示しました。ご来場いただいた方々には、たくさんのご意見・ご感想を賜り、ゼミ生にとって大きな励ましとなりました。心より御礼申し上げます。

そして、ゼミ生のみなさん、本当にお疲れさまでした!