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文教SMILEブログ

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保育士の様々な進路

進路・就職関係
   こんにちは。入試キャリア課の日原です。今回は、保育士としての進路は想像以上に多いことについてお伝えします。

 一般的に、保育士や幼稚園教諭といえば、保育園や幼稚園で働くイメージが強いです。その両方の側面をあわせもつ認定こども園を思い浮かべる人もいるかもしれません。

 児童養護施設という名称を聞いたことはあるでしょうか。そこで働く人の多くも保育士です。児童養護施設の職員を勤めた経験のある藤田先生が担当している「社会的養護」という授業を紹介します。11月1日(木)は授業の講師として、3名の卒業生が来てくれました。3名全員が、2018年3月に本学を卒業して児童養護施設や乳児院で働いています。


 児童養護施設とは、保護者のいない子どもや家庭内で虐待を受けている子どもを入所及び生活させる施設です。父母の入院などにより一時的に保護者のいない子どもが、ショートステイとして泊まることもあります。

 乳児院は、0歳から2歳くらいまでの子どもが暮らしている施設です。児童養護施設は、基本的に18歳までの子どもが暮らしています。


 児童養護施設や乳児院での1日の仕事の流れ、働く上でのやりがい、それらの施設で働くことを考え出したきっかけなどを話してくれました。学生が事前に考えた質問にも、個人情報に配慮しながらも事例を交えて教えてくれました。

 本学は小規模なので、教職員と在学生だけでなく、卒業生と在学生のつながりも深いです。

 今回の授業によって、在学生が児童養護施設の現場の様子を知ることができました。今後、ますます家庭的養護が主流になるはずなので、調理もできるようになっておくと望ましいという話もあり、在学生はメモを取りながら真剣に聴いていました。


  
   先月、子ども学科1年生を対象に実施した就職支援講座でも、保育所、幼稚園、認定こども園、児童養護施設、乳児院、院内保育所など、様々な施設の説明をしました。また、保育所等には私立か公立かという種別もあります。保育関連の施設の種類は細かく分けるととても多いです。

 そのときの就職支援講座では、長浜市の公立園の講演を聴いて「長浜市の保育の特色を知って興味が増したので公立園に就職したい」という感想を持つ学生もいれば、「私立園で働きたいと思った」という学生もいました。

 本学子ども学科保育士養成コースでは、保育士資格と幼稚園教諭第二種免許状を取得することができます。色々な進路の実際を知り、それぞれの希望をよく考えた上で、卒業後の進路を決定してほしいと思っています。