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「『源氏物語』を和歌から読み解く~三十一文字に込めた想いと表現~」開講中!

公開講座
こんにちは。国文学科教員の池田です。
5月25日(金)より「『源氏物語』を和歌から読み解く~三十一文字に込めた想いと表現~」が始まりました。今回は、『源氏物語』の和歌を中心として、作中人物たちの心を紐解いていこうというものです。

 

第1回目は、「紫式部の和歌」について見ていきました。
『源氏物語』の作者とされる紫式部が、実際にどのような和歌を詠んでいたのかを『紫式部日記』や『紫式部集』などの和歌を参加者のみなさんと一緒に読み解きました。
最初の1時間は「紫式部と藤原道長の贈答歌」を中心に、後半の1時間は「紫式部と夫・藤原宣孝の贈答歌」から彼らの想いと表現を読み解いていきました。

「紫式部と藤原道長との関係はどのようなものであったのか」「紫式部が夫・藤原宣孝への愛情表現はどのようなものだったのか」を彼らの贈答歌から探ってみました。
今回は、ついつい話しすぎてしまい、「みなさんの話し合いの時間」が殆どなかったので、次回の講座では、きちんと「話し合いの時間」を設けたいと思います。

また、当日は、平安時代を感じようと、お香を焚きながらの2時間でした。
今後の予定は、こちらをご覧ください。
毎回独立した内容となっているので、興味がありましたら、気軽に足を運んでみてください。

次回は、6月29日(金)14:00~16:00「光源氏の詠歌」~辞世の歌から~です。